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PROFILE number 3
白馬妃 -Kisaki Hakuba- (21)

百式女子大学天文学部3年。専攻は水星。専攻した理由は「綺麗なイメージがあるから」もともとあまり星などに興味があったというわけではなく、どちらかというと推薦で入れるところを選んだ結果、この学部になった。授業を受けているうちに興味を抱くようになったという。
生まれながらにしてバランスの良い顔立ちで、成長するにつれたくさんの人の注目の的になる。本を読めば大和撫子、歩く姿は薔薇の花と言われるほどの美人。肩ほどまで伸ばされた茶髪は自分で染めているが地毛と見間違えるほど自然で、緩く巻かれた髪でフェミニンさが強調されている。高身長にしてすらりとした体のラインはモデルを思い起こさせる。美人、スタイル抜群、とあらゆる美しさを持つ彼女の悩みは「可愛いと言われたい」ということ。美しい、と何度も言われ男女問わず何人にも言い寄られたが、かわいいと言われたことは一度もなく、本人曰く綺麗よりもかわいいと言われたいらしい。未だ彼氏彼女はゼロ。周りには高嶺の花と思われ遠巻きにされている。
最近は天文サークルに入部してきた新一年生に事あるごとにかわいい、と言われ反応に苦労していると同時に嬉しい気持ちを隠せないでいる。ミス女子大と言われており、女性を大事にすることが多いため、大学内では「王子様」と呼ばれているが本人は「お姫様」になりたい。学内で自分を姫扱い(?)してくれていた広子とは大の仲良し(一方的)で、今でも時々連絡を取り合う。なお最近は後輩にもお姫様(女性的に接してくれる)扱いしてくれて、動揺を隠せないでいる。
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