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​PROFILE number 4

​能見広子 -Hiroko Nomi-

    普通を求めて生きてきたがことごとくうまくいかず、いっそのこと死んでしまった方がいいのではないか、と考えているフリーター。大学を中退、手に職をつけようとたくさんのアルバイトを試みるがことごとく長続きせず、短期のアルバイトをはしごして生活する日々。都会に憧れて出てきたが、自分の考えていた都会のイメージとかけ離れた世界に疲弊し、それでもなお今の生活を必死に改善しようとしている。

     大雑把であまり自分に投資せず、身の回りのことはすごく雑。大学在学中の頃から料理はせず、衣服にも興味はなし。必要最低限生活ができればいいと思っている。

     長身(175センチ)で体の線も細く、母譲りの狐色のショートカットヘアー。地毛だが、あまりにもきれいで学生時代はしょっちゅう頭髪検査に引っかかったり同級生や先輩後輩たちに煙たがられいたため、この髪色を本人はあまり好きではない。顔立ちは髪色に負けずはっきりしていて、かわいいというよりも美人。髪の毛を隠すために出かけるときは帽子を目深にかぶり、表情もあまり見られないようにするのが癖で、あまり人と目を合わせてしゃべろうとしない。というか苦手。

 手先が器用で、ちょっとしたものなら自分で全部作ってしまう(しかし料理は面倒くさいと言ってやろうとはしない。ちなみにやったらやったですごく上手い)。一度火が付くと没頭することが多く、気が付くとハイレベルなことをしていることが多く、料理を始めたらものすごい凝った料理を平気な顔をして作る。

 美人故身なりを整えればすごく映えるのだが、本人の容姿が嫌いだからという理由で身なりも整えていない。スカートは着けず、ジーパンがデフォルト。靴もそんなに持っておらず、スニーカーとサンダルを一足ずつくらいしかもっていない。

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